Ω`s Music Film

自称「平成の名曲ハンター」の高校生が、思うがままに音楽を布教するブログです。

classとL⇔Rが!?

皆さんこんにちは、自称「平成の名曲ハンター」YOHAΩです。

…いや、タイトルを見ていただくと分かると思いますが…マジかよ。私が生きているうちにL⇔Rの活動を見ることとなるとは…活動は25年振り?しかも一夜限りって…録画必須っしょ!

はい、朝っぱらから音楽ナタリーさんの記事になっていて、リアルに学校で叫びました。(他に誰も居なかったのが救いです)

いやいやいや、今年はスピッツミスチルにB'zにサザンに…更にはモー娘。とかもですし、90年代の音楽市場を追体験しているような年なのですが、ここまでやるとは…テレ東あっぱれです。

★両バンドの概要

まずは今回コラボする2つのバンドの概要からいきます。

まずはclassからです。1993年に「夏の日の1993」でメジャーデビューします。1996年に一度解散しますが、2003年に再結成、2009年まで活動を続けていました。

しかし2009年10月に、結成当初からのオリジナルメンバーであった津久井克行さんがすい臓がんで死去します。

メジャデビューシングルの「夏の日の1993」は、有線でのリクエストが殺到し、オリコン最高順位3位、1993年度年間チャートでも15位にランクインし、ミリオンヒットを達成しています。

一方、L⇔Rは1990年結成、翌年ポリスターからミニアルバム『L』を発売して、メジャーデビューします。その後、所属事務所をポニーキャニオンへ移籍した後、ヒット曲を連発、しかし、1997年に活動休止してしまいます。

活動休止後もメンバー同士の関わりがあったり、デビュー25周年であった2016年は、過去に発売されたオリジナルアルバムのリマスター盤を発売、再始動の話もありました。

が、同年12月に、ボーカルの黒沢健一さんが脳腫瘍で死去します。現在では事実上の解散です。

L⇔R最大のヒット曲は、1995年に発売された7作目のシングル「KNOCK'N ON YOUR DOOR」で、オリコン初登場1位、1995年度年間チャートでは16位で、こちらもミリオンヒットを達成しています。

90年代の音楽市場の一端を担ったこの2組のアーティスト、classは14年振り、L⇔Rに至っては、約26年振りですよ!こんな二度と無いであろう瞬間を目の当たりに出来るのは、非常に嬉しいです…。

★コラボ内容の予想

と言っても、演奏だけだと思いますが…秀樹さんと岡崎さんの対談とか見たいですね。

そして演奏曲についてですが…お互いのオリジナル曲を1曲ずつやるのでしょうか。

だとしたら、お互いの大ヒットシングルをやりそうですよね。class枠で「夏の日の1993」、L⇔R枠で「KNOCK'N ON YOUR DOOR」と予想します。時間帯は…番組の後半になるのでしょうか。多分この2組の復活は、当時を生き抜いてきた30代後半〜40代の人々をターゲットにしていそうですので。

そして、私が一番気になっている事が、誰がボーカルをやるのかです。まぁ岡崎さんも秀樹さんもやるのではないでしょうか。「夏の日の1993」では、秀樹さんが津久井さんのパート、岡崎さんが日浦さんのパートを歌って、「KNOCK'N~」は、秀樹さんリードボーカルの(L⇔Rのだしね)岡崎さんハモリ…みたいな。

色々と駄弁ってはみたのですが、真相は佐久間さんの頭の中です。出来れば赤レンガでやってくれ!私がリアタイできるかどうかは知らん!

★最後に…

これだけ布教させてください!…と言ってもL⇔Rなのですが(笑)。


www.youtube.com

ポリスター時代のシングル曲の一つ、「恋のタンブリングダウン-TUMBLING DOWN-」です。なぜ数多くの楽曲の中でもこの曲を挙げたのか…実はこの曲、作曲が秀樹さん、作詞が健一さんという、兄弟合作なのですよね。探せば他にもこのような曲はありますが(確か事実上のラストシングル「STAND」もそうだった気が)、公式からMVも公開されていて、多分知名度は高い方だと思うので、取り上げました。この曲のMVはビートルズのパロディ(?)で、ノリノリになれるポップサウンドが肝です。秀樹さんと元メンバーの嶺川さんのハモリが綺麗で、聴いているとうっとりするかもです。というか、健一さんもそうなのですが、秀樹さんも男声とは思えないハイトーンボースの持ち主であって、今でもキーを落とさずに昔の曲(特に同じくポリスター時代の楽曲「Lazy Girl」とか)を歌い上げていました。

…とまぁ、布教はこの辺りまでにします。

★以上!

今回はここまでとなります。あまりにも急な発表すぎて最初は整理が追い付きませんでした。が、今は来週が楽しみで仕方がないです。1夜限りの復活となるclassとL⇔R、楽しみに待ちましょう!

それでは、またお会いしましょう!